このひまわり きょうは 咲いているかもしれません。
ご当地ソングによるベリーダンスを披露したのは [ひまわりフェスティバル]の会場でした。近くには ひまわり畑が広がっていたのに 花を全然見なかったんです。
今を盛りに咲いているというので 写真を撮りに行きました。
ところが
みんな 一様に うなだれている。このように咲く花なのか？
ひまわりって お陽さまに向かって咲くというイメージでいたから あれれ？って感じ。
もしかして 花びらに囲まれている種の部分が重すぎて こうなっているのか？それとも こんな種類なのか？
カメラを寄せる意欲が しぼんじゃいました⤵⤵⤵
どんな様子でも 花は花。ありのままを撮ればいい。それにしても もうちょっと 上向きの花 ないの？選り好みして悪いけど。
あちらこちらを探してみたら 会場となった運動公園の片隅にも ひまわりが植えられていたんです。こちらは シャキッと わたしを見つめている。
ひまわりの花言葉は 「憧れ 情熱 あなただけを見つめる」など。太陽に向かって咲くから ポジティブな花言葉になるのでしょう。「ひまわりのような人」というたとえもありますよね。
明るくて 周囲の人を元気にしてくれるような人。わたしの友達に そんな人がいます。
大学時代からのつきあいだけど 遠方にいるので 年に一度ぐらいしか会いません。彼女を思い出すだけで わがこころに ひまわりの花が咲く🌻
さて 折も折 ひまわり撮影中 LINEあり。
ベリーダンスの先生からでした。本番の映像を静止画にしたものと ダンス後の集合写真を アルバムにして送ってくださったの。
たくさんの写真の中から まずは 自分の写っているのを探す。ワクワクスしますね そんな時。
どんなふうに 撮れているの？というか どんなふうに 写っているの？
数枚の中から ほぼ全身写っているのが この写真。わたしの姿だけ切り取ったのですが 前で踊っている若い人の腕が 入り込んでいます。これは 仕方がない。混然となって ダンス中。
写真には かなりがっかりしたのです。なぜかというと 💗マークの下にある顔が 笑顔じゃないから。肝心なところをお見せできず すみません💦
先生からは 「めいっぱいの笑顔で踊ってくださいね。振りつけを間違えても 笑顔ですよ」と 言われていたのに。
自分ではそうしているつもりだったのに 思うほどには 笑顔を作れなかったんだなぁ。なんか 妙に真剣過ぎるのですよ。写真の顔が。
舞台に上がった時は それほど緊張していないつもりだったけど 間違えちゃいけないっていう気もちが 表情に出たのでしょう。
ちなみに 腕の写っている 妖艶ないでたちの彼女は すばらしい笑顔を観客に向けています。踊りも上手で 場数を踏んでいる感じ。にわか仕込みのわたしとは 大違いでした。
たのしんで踊ったつもりだったんだけどなぁ。本当は それほどではなかったのか。だって 笑顔になれなかったから。とにかく 余裕がなかった。そういうことでしょ。
あるいは たのしんでいるか否かは別としても 笑顔で踊るという芸当は もっともっと時間をかけて踊りこんでいたら できたのかもしれません。
わたしが 弾けた笑顔で写っているのは 舞台をおりたあとの集合写真。「無事に終わってよかったぁ」という解放感が そうさせたのでしょう。その笑顔で踊れば もっとよかったのにね。今更 遅いけど。
笑顔の欲しい場で 笑顔を作れなかった。その事実が判明したので 笑顔について 振り返りました。
ふだん わたしって 笑顔？
以前より 少なくなっているかもしれません。
実年齢以上に老け顔になりたくないから 口角をあげて にこっとするようにはしているけど 基本 喜怒哀楽の表情に乏しくなっているかも。
というのは ひとり暮らしで 誰とも会話せずにいる時間が長いでしょ。そんな時って 無表情かも。それでも 何ら問題なしでしょうが ブスッとしたような顔が 素の表情になってしまったんじゃなかろうか。
そんなことを想ったので 今朝は 洗面所の鏡を見る時 とびっきりの笑顔になってみました。
髪は寝ぐせでごちゃごちゃだし 化粧もしていない。おっそろしく老婆でしたが 口角をおもいっきりあげて 上の歯を見せる。少し口を開ける。もっと開ける。目も笑ってる。そのままを10秒間静止したあと ニコニコ顔で〆ました。
🌻
人生は わたしの舞台。いつでも そのステージに立っているのです。
表情豊かに。できれば ひまわりような笑顔を 忘れないでいたい。
わたしなりの元気さで 背筋を立てて過ごしていきたい。
そのように想っています。
8月が去っていく。ひまわりは種を実らせて やがて 秋。
今月もおつきあい下さって ありがとう。来月も よろしくお願いいたします。
どうぞ お健やかにお過ごしくださいますように🍀
