覚えられるの?

4/21/23

好きなこと



きょうも 暑くなるのかな。もう 夏って感じで あわてて半袖 出しました。

先日 ベリーダンスの教室があって 長袖のTシャツを着ていったら 暑いのなんの。腕まくりして 長パンツも 裾まくり。練習着も 衣替えしなくては。

ベリーダンスについては 前ブログでも書いています。



昨年から始めて 月1回のレッスン。ベリーーダンスになっているかどうかは かなり怪しい。見よう見まねながら 本人としては リズムに乗るのが楽しいのです。

運動不足の解消にもなると通っているわけですが 先月は 夏のお祭り(先生の居住地)で発表しようという話になり ちょっと戸惑いました。発表会のない習い事という認識だったから。

人に見られることを想定していなかった。ただただ アラブ音楽に合わせて ダンスしているだけでよかったのになぁ。

でも 教室の仲間(わたしを含めて シニア女子3名)のひとりは ノリノリ。先生も 「もし よかったら~」なんて 遠慮がちにおっしゃりながら そのうち 「やってみましょうよ」なんて 少々強引な運びとなりました。

結局 わたしも その気になっちゃった。


どんなダンスを披露する予定かというと お祭りのよさこい音頭を ベリーダンスの振り付けで踊るの。

「なにそれ?」って感じだけど なんたって 夏祭り。郷土色豊かなのですよ。ご当地ソングがあるらしく その曲のよさこいバージョン。アップテンポで ノリのいい曲です。

先生は 地元でも 教室をもっているので そこの生徒さん達が メイン。わたしたちは 舞台の後ろのほうで 踊るのかな。

ファンベールという舞扇をもつことになりました。扇にシルクの布(180cm)がついたもの。それを振りながら 踊ります。

観客の目は たぶん ファンベールの動きに目がいくでしょうから ダンスそのものは  注目されないかも。なんて 淡い願いを抱いています。じっと 観られたら たまりません。ベリーダンスのようで ベリーダンスじゃない。それこそ よさこいダンスに見えちゃうかもしれないもの。

ネット通販で購入した ファンベール。


扇についているシルクの布は 紫と白のグラデーション。いろいろな配色があって迷ったけど この色に落ち着きました。 


レッスンでは さっそく 夏祭りバージョンの振り付けで踊ってみる。先生の後ろ姿を必死で追いかけているから 前方の鏡に映っている自分を見る余裕は まったくありません。ついていくのがやっと。ていうか ついていけない。

腰もフリフリ 腕もフリフリ。ファンベールをもつ腕が とってもつらくなってくる。腕筋のなさを痛感しました。

「二の腕のプルプル なくなるかも」と仲間のひとりが つぶやいた。そうかもしれない。レッスンの日だけじゃなく 家でもファンベールを振り回してたら 筋トレになるかな。

先生がおっしゃるように 「簡単なダンスを 繰り返すだけ」の振り付けだったけれど さて 覚えられるかな。たぶん 恐ろしい回数 練習しないとダメでしょうね。だって すぐ 忘れちゃう。カラダで覚えこむためには 何度も 何度も やらねばなるまい。

それだけの気力 体力が続くかどうか。そこが 心配。

酷暑でしょ たぶん 今年も。しかも 本番は 野外で踊るらしいから 68歳のカラダを無事に保てるかしら。

さらに もうひとつの心配というか 不安というか。こころのモヤモヤがあるのです。

5月の半ばには 術後1年目の検診がある。CT検査で また 不穏な陰影が映ったとしたら ベリーダンスどころじゃない。気もち的にも 夏祭りどころじゃ なくなるかも。

今 カラダは いたって元気です。なんの症状もないけれど 病が見つかったときだって そうでした。体調不良でもなく 無症状。それなのに 悪いものが巣くっていた。

そのように考えると やっぱり不安になるんです。初期の病とはいえ わからない。100%安心安全というわけじゃないからね。

でも 検査をしない前から考えすぎても 仕方ない。その時は その時ということで ベリーダンスの練習をしていこうと思います。

覚えられるの?という不安は 練習することで 払拭するしかありません。先生の動画を観ながら よさこいベリーダンス 頑張りまーす。


季節の変わり目 ご自愛くださいね🍀




きょうも お訪ね下さって ありがとうございます💗
   


         おり~ぶ

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