半年半年と 刻みながら。

5/27/23

暮らしのひとこま



きょうの話題は 昨日のこと。

 ー目 次ー

 1 呼吸器外科を受診する
 2 道の駅で 野菜を買う
呼吸器外科を受診する
 

肺の手術をしてから ちょうど一年が経ちました。

昨年11月の術後検診では 特に異常なしでした。

半年後の予約日を決める時 主治医のクボタ医師いわく「来年5月にしましょう。その時 私がいるかどうかは 今のところ わかりません。もしかしたら 他院に移っている可能性もありますので」とのこと。

それをきいて ちょっと切なかった。手術して下さった先生に 今後もフォローしていただけたらいいのになぁ。

振り返れば 乳がん時の主治医先生は 標準治療の10年間 ずっと診てくださった。ちなみに 現在は 同じ病院で 院長という重責を担われています。その先生が そこにいらっしゃるというだけで 安心なの。信頼できるというのは そういうことでもあるのです。

ところで クボタ先生は 年齢でいえば やや中堅どころ。今後 ますます 腕を磨いていくために 他所の病院へ行くことだって 大いにありうる。

「来年は ここにいない可能性もある」と伝えてくださったことには 感謝しました。半年後に受診したら 主治医が変更になっていたなんて そのほうが わたしとしては ショックです。

そういうやりとりがあったので 4月初めに 病院のHPをチェックしました。クボタ先生のお名前があるかどうか。

あった!!

その時の安堵感って 人ごみの中で 恋人と待ち合わせていた時 なかなか見つけられずにいて やっと 会えた時のような感じ? ちょっと ちがうか。

ともかく よかったぁ。ほっとしました。

主治医の変更はない。それだけでも 病院への足取りは 軽くなりました。とはいえ 先週CTで撮った肺の状態は どうなのだろう。検査結果をきくのは まことに気が重い。

さて 診察室。

先生「調子は どうですか?」に 「絶好調です」と答えたら 「おっ それはよかった」と。

検査の結果は?

異常なし。思わず 「よかったぁ」とつぶやいていました。

先生は 肺の画像で 切除した箇所や周囲の様子を説明し さらに CT検査の所見(放射線医が記述した)を提示しながら すべてを読み上げてくれました。肺腺癌の転移もなく ついでに 乳がんの再発もないことまで記されていて ほっ。

所見は 当然 専門用語で書かれています。例えば ある箇所について それって どういう状態なの?って 心配になったりするけど「何か ご質問 ありますか?」と言ってくださるので 聞きやすい。そんな先生だから 信頼できるわけ。 

次回の予約は 半年後。また 先生に会いに行く。「絶好調です」 そんなふうに伝えられるようでありたい。心身のメンテナンス しっかりやろうと思います。
道の駅で 野菜を買う
 


病院を出た後は 遠回りして 帰ろう。検査結果がよくなかったら 打ちひしがれてしまうところだけど そうじゃなかったから ルンルンとした こころ持ち。

颯爽とドライブしたくなる。

寄り道したのは 👉道の駅 かさま

新鮮野菜:葉物だのお豆だの 買いました。ちょっとした 掘り出し物 あり。

それは 赤カブ。葉っぱは ついていない。規格外みたいな雰囲気。だからなのか 80円。今時 100円以内で買えるものって そうそうないから 買っちゃった。

こんなの。



帰宅してから さっそく スライス。見た目は ?だけど 中は なんともない。



まず 塩少々でちょっともんでから 水分をしぼって 甘酢につけました。

できあがりは こんなふう。



うれしいことがあると 仕事がはかどります。ほんと 単純なの。

甘酸っぱいカブを キュッキュとかむ。格別の美味しさでした。



さて 懸念していた 術後半年のわたしのカラダ。とりあえず 肺の異常はないとのことなので ひと安心。

半年 半年と 刻みながら 生きていく。

暮らしのリズムを整えながら 

いちにち いちにち 積み重ねていきたいです。



 
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     ✎ おり~ぶ

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