憎きヤツ・・・。

6/08/23

クライシス 暮らしのひとこま



昨日は こんな顔になりました。


少々 大げさな書き出しね。この表情 以前のブログで使ったことがあって フォトを探していたら 出てきたの。

そんなことより 何があったかというと 虫刺され

なぁんだ そんなこと?って おっしゃらずに読んでくださいませ。


昨年の10月にも 虫の毒で痛い目にあったことを書いたのでした。👉毒にやられた


実は 昨日 またもや 虫に刺されたの。いったい 何やってんだかと 情けなくなる話です。
         
   

早朝に 庭仕事をしたんです。つるバラが咲き終わっていたので 花殻部分を切り落とすなど 軽い剪定作業。

服装は 帽子・フェイスカバー・ガーデン用の手袋・長袖・長ズボン・靴下・古びた運動靴。日よけ & ケガ対策 & 虫対策としては とりあえず 無難な恰好でしょ。

40分ぐらい経過し 花殻や枝をゴミ袋に入れて 作業は終了。

庭の水道で手を洗っている時に 足首に なんか違和感あり。ズボンの裾をめくってみると 皮膚にポチッと 出血点があったんです。2ヶ所も。もう片方の足首にも 1か所。

チョキンチョキンと手を動かしている時は 立っていた。ゴミ袋に詰める時は しゃがんだり 立ったり。

蚊がいなかったので 他の虫のことは 頭になかった。周囲を飛んでもいなかった。這ってもいなかった。それなのに 足を刺されていたなんて。しかも 靴下と長ズボンで覆われていたはずなのに。

いつ刺されたのか。本人が気づかないうちに 吸血されていたなんて。

一心不乱状態で 作業に夢中だったから ズボンと靴下の間に 皮膚が露出していたことなど 気にも留めていなかった。虫は その隙間をさしてきたということ。ほんと 油断ならないね。

その時点では 痒みはなかったけど いちおう 痒み止めを塗りました。

ところが 時間経過とともに 出血点の周囲が赤くはれてきて 痒くなってきた。

これは まずい状態よ。去年のように 水ぶくれになったらタイヘンです。治るまでに 3週間 かかったの。今でも 跡が うっすら残っている。皮膚の色が 元に戻っていないのです。

     

すぐ 皮膚科に向かいました。

水ぶくれの時にお世話になった老医師は 「これは ブヨだな」と。「ブヨなんかいなかったんです」と言ったら 「見えなくてもいるのが ブヨだよ」と。

強力な塗り薬と患部を冷やすクリームをつけてくれたのは 処置室にいる看護師さん。

「お風呂は入らないほうがいいですか?」と 彼女に聞いたら 診察室から 老先生が 「入るなら 水風呂~」と 叫んでいる。80歳を超えていらっしゃる先生は 耳も 全然衰えていない。ずっと 現役 続けてほしいです。

看護師さんが「あっためると痒みが増すから シャワーがいいですよ」と補足してくれました。

             


帰宅して 「ブヨ」について調べたら なかなか手ごわい吸血虫らしい。蚊に刺された時以上に 痒くなったり はれたりするそうです。暗い色が好きらしく 黒や紺に近づいてくるって。
庭仕事中のわたしは 紺の帽子に 紺色の上下でした。格好の餌食だったのね。

去年 水ぶくれになった時 医師は 「毒虫」とだけ。今回は その日のうちに受診したので 「ブヨ」って わかったのかしら。

昔も ブヨに刺されていたかもしれないけど こんなに痒かったり 赤くはれたりしなかったような気がします。加齢?とともに アレルギー体質になったのかなぁ。ブヨアレルギー?


両足 こんな状態です。今朝は 痒みが少しおさまっているけど まだ 赤々とはれている。歩くと 足首あたりが痛いの。

あぁ 油断ならない 毒虫たち。憎きヤツ 油断したら 襲われる~(>_<)


これからの庭仕事では いろいろと 気をつけようと思います。

ブヨの寄りつかないような明るい色の服装。とにもかくにも 肌を露出しない。蚊取り線香や虫よけスプレーも 積極的に使う。


あなたも 野外で活動するような時は ブヨに気をつけてくださいね。




お訪ね下さって ありがとうございます
💗
   


      おり~ぶ

QooQ