限りある時間 好きなことをバランスよく。

7/18/23

ご縁 好きなこと 雑感

オシロイバナ

猛暑の中ですが

なつかしい場に出かけていくって たまには いいものです。

朗読会に行ってみたら 刺激と気づきが ありました。

友達:マユミさんからのお誘いでした。彼女は 水戸芸術館:朗読講座の同期生。

わたしは 2020年にやめたけど 彼女は 2年間中断したあと 昨年度から復帰しています。5年間 苦楽を共にしていることもあって 得難い友人のひとり。

今年の初め この記事に登場しています。


さて 朗読会の場は 50人ほどが入れる 小さなスタジオ。

会の主催者は ノブコさん。現在も朗読講座に参加している人で ご自身も 長く「〇〇朗読の会」を主宰しています。

そのお仲間たちが 朗読を披露すると知って マユミさんが 「一緒にどう?」と声をかけてくれたわけ。

コロナ禍前に 何度か足を運んだことのあるスタジオ そして アットホームな朗読会。


発表者のなかには 講座で一緒だった人達もいました。なんともなつかしい顔ぶれです。

プログラムには 詩 短編小説 エッセイ 民話 紙芝居。短いものから ちょっと長めのものまで 盛りだくさん。12時半~3時半。たっぷり 聴かせてもらいました。長時間だったけど 全然 飽きなかった。

みなさん とてつもなく練習したんだろうなぁ。素人ながら すばらしい朗読をしていて ぐいぐい 引き込まれる。やっぱり 朗読って いいなぁ。

休憩時間に 講座仲間とおしゃべりしたら 「もう やらないの?」ときかれた。芸術館の講座に戻らないの?という意味。

「うん。でも 読み聞かせは 続けてるよ」と わたし。声に出して読むことと縁を切ったわけじゃない。そんな気もちを伝えたかったの。


久しぶりの朗読会。マユミさんをはじめ ノブコさんやなつかしい面々に会えたから 行ってよかったなぁ。暑さボケしているような状態だったので かなり 刺激になりました。

自分に関して 気づいたことは

朗読を発表する側になりたい つまり 読み手として参加したいという気もちが まったくないわけではないということ。

でも 今は 聴き手でいい。

発表に至るまでのプロセスを想像すると そこまでがんばらなくていいと思ってしまうんです。かなりの時間とエネルギーを費やしてまで 人前で発表しなくてもいいの。正直言うと 以前ほどの情熱がないのでしょう。

とはいえ 朗読とは ひとに伝える行為。自分だけで読んでいるのは 単なる 音読。自己満足でしかないけど それでもいい。声に出して読むことだけでも それなりには たのしめるから。


とにかく この頃 想うんです。

限りある時間を バランスよく 使いたい。

好きなことに使う時間にも 限りがあります。

ブログを書く 写真を撮る 絵手紙に取り組む 英語の勉強をする 運動に励むなど お気に入りのことはいくつかあるけど それらのどれかに 片寄りたくない。どれも 少しずつ やりた~い 好きでいた~い。

何かひとつに集中しすぎれば その他のことが できなくなる。どれが一番好きかと決めて そこにまい進する道もあるでしょうが それを仕事にする=プロになるわけじゃあるまいし とことん やらなくても 十分なんです。

好きなことを バランスよく 暮らしに取り入れて これからの人生を楽しんでいけたらって想うのですよ。それだって やがて 終わりが来るのだもの。せめて 許された時間で 好きなことをやり続けたいじゃないですか。

なんらかの成果をあげることで自分も満足し 他者にも高評価されることは うれしいこと。けど それが 目標じゃないんです。

好きなことに取り組むこと自体を 目標にする。少しずつ ほそぼそと そして こつこつのんびり 続けること。今のわたしには それが 大事なこと。必要なこと。

人生の残り時間を意識しだすと 余計なものをもたないようにしようなんて思うけれど 好きなことには あれもこれもと貪欲になるのかしら。

たまに行く食事処の レディース御膳。大籠に 様々な器が 数種類。おいしいものが ちょこっとずつ 盛りつけられている。わたしにとっての好きなことは レディース御膳。どれも食べたい 少しずつ(^_-)



きょうも おつきあい下さって ありがとう(*^^*)

この暑さ 乗り切っていきましょうね。

おからだ くれぐれも おいたわりくださいますように🍀



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 おり~ぶ


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