ひとりで暮らす 日々の想い

8/11/23

雑感 暮らしのあれこれ

ペチュニア
 

毎朝 同じ道を歩いています。

たった15分程度のウォーキング いろんなことが浮かんでくるので ひとしきり考える。

あら こんなに育ってる!!
 
稲穂の波が 急に迫ってきた感じ。



この間まで あおあおとしていた印象だけど すっかり実をつけて すでに頭(こうべ)を垂れている。

台風7号が襲来しそうな時 ダメージを受けなきゃいいなぁ。

ふと 友達のことが 頭をよぎりました。ご夫君が作った新米を 毎年のように届けてくれるのでありがたく頂戴しているけれど 作り手のご苦労は いかほどか。

天候に気をもみ さまざまにこころを砕きながら稲の成長を見守るのは 大変な仕事。苗を植えてから 始終気にかけ 世話をやきながら 育てていく。実の入った稲穂は いわば 真心の結晶といえるかも。

台風で倒されず どうか おいしいお米が収穫できますように。

そんなことを想いながら トコトコ歩いていくと 👣が止まる。
あぁ ついに 更地になった・・・
 
 見ず知らずの方が住んでいる 一軒の平屋。通りに面しているので 車が停まっているとか 洗濯物が干してあるとか それぐらいの様子はわかります。でも 住人に会ったことは ほとんどない。一度だけ 庭に出ていた中年女性と 朝の挨拶をしあっただけ。 

その家が 二か月ほど前から 雨戸びっしりと閉められて 二台あった車が見えない。どうも無人になったようでした。

全くかかわりのないお宅だけど ちょっとは気になります。旅行かな?と思ったけれど 数週間経っても 戻っていない様子。庭の草が 生え放題になっている。

どうしたんだろう?そこを通るたびに いろんなドラマを想像して 心配するというよりは かなり興味本位な見方だったかも。なんか事件に巻き込まれた?どこかに逃げざるを得なかった?とか そんなとこ。

そうしたら 先月末 その敷地に重機が入って 解体が始まったんです。毎日あれよあれよと作業が進んで 今朝は すっかり 更地になっていました。ちなみに 他人様の土地なので 写真は撮らず。

ところで 隅っこには 倉庫が残されているし 土地を囲んだフェンス塀が そのままになっている。ということは もしかして 建て替え?そこに 新たな家を建てるから 住人は 一時的に転居したのかも。

それにしても 毎日その通りを歩き 家の解体から更地になるまでのプロセスを目にしていたわたしは 自分の家の行く末を想ったのでした。

我が家は わたし一代で終わります。子どもがいないから 家そのものを 誰に遺すもありません。最終的には 更地になるのかなぁ。できたら 自分の手で始末してから 一生を終えたいと思うけど そういうわけにもいかないかしら。

我が身の振り方 そして この家の始末。ちゃんと 考えておかないとなぁ。他所様宅の解体劇。わたしには 刺激的でした。


毎朝 歩きながら 考える。いろいろなことが 浮かんでは消え そして また 現れる。

それぞれ ばらばらに見えるような 日々の想いだけど 自分の望む生き方に ちゃんとつながっていく。こうして ちゃんと書き留めておきたい。忘れないように・・・。


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きょうが よき日でありますように🍀


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                    おり~ぶ

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