ほどほどのところで満足する 60代後半のソロ活。

11/27/23

ソロ活 好きなこと

 

小春日和だったり 冬日だったり。季節は 目まぐるしく移りゆく。暖かい日は ついつい動きたくなる 出かけたくなる。

コロナ禍になってから 県外へのドライブもしなくなっていました。勤務している病院で たとえ一日でも 「県外に出る時は 届けを出す」というルールがあったから。感染予防対策の一環でした。

今は その必要なし。

このところ「車で県外へ」という想いがつのっていました。

母が存命の頃は 助手席に乗ってもらい よく出かけたものです。福島 千葉 栃木。

そろそろ 出かけてみたいなぁ。車を運転できる間に 行きたいところへ 自分の車で。

思い立ったその時に実行しないと どんどん 優先順位が下がってきて 結局 実現しなくなるよ~。

行っちゃおう 県外へ。

選んだところは 栃木県の益子町。我が家からは 一般道で約50分。遠くはないけど すぐ近くというわけでもない。地図だと こんなふう。県境を越えれば すぐ 益子町。


以前 何度も行ったことのある 陶芸の町。春と秋の陶器市は 大賑わいなんです。

今回は 益子のカフェでランチして そのあと 「やきもの本通り」をぶらぶらする。

カフェは 「ましこびと」。ネットで見つけ 名前だけで 決めました。だって わたしは 「ひとりびと」。「〇〇びと」に こころがひかれちゃうわけなのよ。

栃ナビに情報あり。

👉栃ナビ cafe MASHIKO BITO

こんな風景の中に カフェはある。

のどかな景色を背景に わたしの軽自動車。以前は 乙女チックな雰囲気の車を使っていたのだけど この春 乗りかえました。ちょっとだけワイルドな感じ。すごく運転しやすいので 気に入っています。免許返納するまで 大切に乗りたいな。

昼食は エビのクリームソースパスタ。元アスリート&栄養士であるオーナーさん(男性)の作るランチは ボリュームあり。1.5人分はあったような。


お腹を満たしたあとは 陶器店の並ぶ通りへ。

こんな店に出会いました。

👉陶庫

石造りの蔵と大正時代の商家を利用して 益子焼の器が並べられています。衣類などの雑貨もあって 見ごたえ十分。場の雰囲気が なんとも心地よくて いつまでも居たくなるような店でしたよ。

飯碗をひとつ 買いました。小ぶりで軽いし 色が好き。シンプルな存在感もいい。


道祖土和田窯

益子散策の記念に そして 食を大事にしようという気もちの記念に。丁寧に使いたいと思います。


さて帰路につく途中 こんな標識が。


左へ行けば 宇都宮。おそらく 40分ほどで行けるでしょう。実際 昔は 宇都宮までドライブしたこともある。

ちょっと迷いながら ハンドルを右に切りました。笠間経由で 水戸へ帰りますよ。

ドライブの疲れは それほどなかったから 行こうと思えば行けたかも。ただし 帰宅するのは 夕方になってしまう。40代50代の頃は平気だったとしても 今は 無理。後の疲れが想像できますもの。

そういう意味でも 自分の分を知る。キャパを越えず ほどほどのところで やめておこう。そう想った次第です。

案の定 帰りは 少々眠くなりました。そういえば 亡き夫とドライブしたときの帰り道では おしゃべりしながら いつのまにか眠ってましたよ。彼だって 眠くなってたでしょうに。わたしを ぐっすり眠らせてくれて。ほんにやさしい人でした…。

自分で運転しているのだもの。眠るわけにはいきません。大あくびしながら 安全運転。午後3時前には 無事に帰りつきました。


これからも 行ってみたいと思うところへは 車を走らせる。運転できることにも限りがあるのだから 今のうち。愛車に乗って 出かけたい。ほどほどの時間で行けるところ。ほどほどの満足を求めながら。

No.129


木枯らしの季節

どうぞ お健やかに過ごされますように🍀


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おり~ぶ

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