来年は 69歳。働くことにいたします。

12/29/23

仕事

 

気がついたら 花が咲いていました。ニホンスイセンの後ろ姿。

さて 昨日は 仕事納め。病院は きょうから 1月3日まで 年末年始休業になります。

わたしは 週2日(月・木の午後4時間)だけ働いていて 今年は ちょうど 仕事納めの日が 勤務日となりました。

仕事納めだから ふだんやらないことをします。

心理士は 事務部総務課の所属なので 上司や事務方に 年末のごあいさつに伺う。「今年は大変お世話になりました。来年も どうぞ よろしくお願いいたします」とね。

そのあいさつをすると 「あぁ 今年も終わるんだ」と 年末の実感が湧いてくる。

6日間の休業日があける1月4日は 木曜だから わたしも 出勤日。その時は 「明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」と あいさつに伺う。

ふだんの勤務場所は 職員の健康管理相談室なので 事務の方々とは 仕事上では あまり接点がありません。でも そこに所属している以上は ならわしには従います。

儀礼的 あるいは 形式的なことのようにも感じるけれど あいさつは やっぱり大事かな。終わるとき 始まるとき。きゅっと こころがひきしまる。

「仕事納め」の「納める」には 「ある状態にきちんとなるように しまって片づける」という意味合いがあるそうです。

わたしの場合は やるべきことが終わっていない部分もあるけど とりあえず 一年間の業務に区切りをつけて 「ここまではできた」と確認し 記憶の棚に片づける。そんなイメージかな。 

2023年は 勤務上の変化あり。10月からは 緩和ケア病棟にも勤務しています。

その病棟は 2019年3月まで 勤務していたところ。後輩の心理士に 仕事をバトンタッチすることになって 病棟を去るときの想いを 旧ブログで書いています。 



2019年4月からは 職員のメンタルケア業務に専念していました。ところが 今年 緩和ケア病棟に勤務している後輩が産休に入ることになり 急きょ 助っ人として わたしが兼務することになったのです。

代替の心理士については 現在も募集中ですが 今のところ 応募がない様子。とりあえず 来年3月までは 今のまま 兼務することになります。

4年ぶりの緩和ケア病棟。やっと3ケ月 もう3ケ月。心理士としての立ち位置には慣れたけど まさか 病棟に戻って働くようになるとは あまり想っていなかった。

まぁ この歳まで働いているから そういうことも巡ってくるんですね。



ところで 2024年4月からは どうなるの? どうするの?

わたしは 有期雇用されているので 一年ごとに更新希望の有無をきかれます。先日 上司から 「来年は どうしますか?」と問われたので 「来年も お願いいたします」と答えました。あまりにすんなり 迷いなく。

「どうしますか?」というのは 「どうしてもよい」ということでしょう。ということは 病院が決めている 有期雇用の上限年齢には 至っていないということかしら。ならば 働きたい。

産休中の後輩は 育休もとる予定だから もし 代替の人がいなかったとしたら 助っ人状態を続けることが求められる。あるいは 代わりの人が来て 病棟での役目は終わったとしても 職員のメンタルケア業務は 続けていきたい。あと一年ぐらいは。

2024年には 69歳。まだまだ 働いていたい。独り老女の  切なる気もちです。
     
No.146

年の瀬の慌ただしさ

それはそれとして

あなたが お健やかでありますように🍀


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