68歳の幕がおりる:告白

4/03/24

ご縁

ビオラ 花言葉は 誠実 信頼


おはようございます。

きょうは わたしにとって 68歳の幕がおりる日。明日が 誕生日なの。

そんな日の記事は 告白・・・

告白だなんて。わたしは どう書こうかとアタマをめぐらせ お訪ね下さったあなたは 「えっ 告白って何よ」と ドキドキしちゃうかも。

告白というからには ちょっと驚かせてしまうようなこと。書こうか書くまいか ずいぶん迷いましたが 思い切って書くことにしました。69歳になるまえに 68歳で起こったことを。 

      🌸

1/23の記事で こんなことを書きました。

「自分にとって大切なものを 心底大切にしながら 生きていきたい」と書きましたが その大切なものについて こころのなかを整理していく時間が欲しくなりました。

なぜ 自分のこころと向き合う時間が必要だったのか。


実は 昨年12月の初めに ある方との 思いがけない出会いがあったのです。

突然の ご縁・・・

その方を とりあえず Aさんとさせていただきます。

Aさんは 男性です。1955年のお生まれなので まったくの同年代。しかも わたしと共通点のある方でした。奥様を亡くされて おひとり暮らしをされていること。大病を経験されていること。

メールや電話のやり取りを通して Aさんの 誠実で信頼できるお人柄もわかってくるにつれ わたしのなかで 長い間忘れていた感情が揺り動かされました。それは 「この方を大事にしていきたい」という気もち。「特別な人として 想い続けていきたい」という気もち。

簡単にいうと 恋の魔法にかかっちゃったんです。

とはいえ わたしは 夫亡き後 ずっと ひとりで生きてきて 「もはや この年齢になって 愛の対象となる人に出会うなんてことはないだろう」と思っていたの。それに そういう出会いを 積極的に求めていたわけでもありません。

でも いざ 出会ってしまったら 「あぁ わたしは こんなつながりを求めていたんだ」と気づきました。こころの奥底では 互いの孤独を癒しあえるような異性を求めていたんだと。

そんな自分のこころを見つめながら Aさんとも向き合う。じっくりとゆっくりと 理解しあっていくための時間を 日常の中でもちたかった。なので ブログをお休みしていたのです。

出会いの日から もうすぐ4ケ月。

こころのなかには まだまだ未整理な部分もあるけれど 「この方を大事にしていきたい」という気もちはまったく変わりません。むしろ その想いは 強くなっているかもしれない。

だからといって 「Aさんを大事にしていく」とは 具体的に どういうふうにしていくことなのか。その道筋は まだまだわからない。わたしたちが どこへ向かっていくのかは 未知数です。


ちなみに Aさんの住んでいらっしゃる地は 我が家から 500km以上 離れています。わたしたちの距離が ずっとこのままなのか あるいは 縮まっていくのかは さほど 問題ではないのかもしれません。心理的な距離は かなり近づいていると思うんです。

確実にいえることは メールや電話で心を通わせることのできる 今 その今を大事にしていきたいということ。

68歳にして こころのときめく相手に出会えたことに感謝しながら ひとりびとの暮らしを地道に続けていくことが 今のわたしにできること。

ひとりの時間を大切にしながら そして こころを寄せる方とのひとときを大切にしながら。
 

わたしに出会ってくださった Aさんに感謝します。

そして

この告白を読んでくださった あなたに感謝します。

No.162


きょうも ご訪問下さって ありがとう💗


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おり~ぶ
       

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