思い出してもらえるだけで・・・。

4/15/24

ブログ 暮らしのあれこれ

ツルニチニチソウのつぼみ 花言葉 優しい追憶 生涯の友情

おはようございます。

「春愁」(しゅんしゅう)という言葉を覚えました。

春の日に なんとなくもの悲しい感じがして 感傷的になるときの風情をいうそうです。春に感じる 哀愁。


そんな心もちを ふわっとなでるような風に吹かれながら 

庭カフェをたのしめる時季。


色とりどりの花を眺めながら 紅茶をいただく。

すがすがしくもあり 物憂げでもある。誰にはばかることもなく まったくの素でいられるひととき。好きだなぁ このようなお茶の時間。

と そこへ LINEの着信音が聞こえました。部屋に置いたままにしてあったスマホを取りに行く。

姪(長兄の娘)からでした。

「遅くなって ごめんなさい。お誕生日 おめでとうございます」というもの。

さらに 「今頃になって思い出したら 家族総出で責められました💦」とあります。

あぁ 彼女からわたしへの 4/4㊗お誕生日LINE そういえば 今年は 届かなかったんだ。

とはいえ それほど気にもしていませんでした。わたしから 彼女にだって 思い出した時は ㊗メッセージを送るけど 忘れたときだってある。彼女も 然り。

叔母と姪ですもの。まぁ そんなものかしら。

姪は 40代後半。娘が ふたりがいて 長女は 大学生になり 東京暮らし。次女は 高3で受験生。彼女は 旦那さんの自営業を手伝いながら なんやかんや忙しくしている。義両親さまとは 敷地内同居だし 嫁として 多少なりとも気を使っていることでしょう。

そんなふうに暮らしているのに 叔母の誕生日を忘れているぐらい 当たり前のこと。

「家族総出で責められた」わけでもないでしょうが

たとえ遅れても 思い出してもらえただけで ありがたいなぁと思います。


子どものいないわたしは もしかしたら 将来 姪や甥に なんらかの世話をかけてしまうかもしれません。

そうでありたくはないけれど 血縁のある身内として 何かしら手伝ってもらわなければならない可能性はあるでしょう。たとえば 施設に入所するときなど 身元引受人というような立場になってもらい 公的な書類のサインひとつだって お願いしなければならない。

子がいないということは そういうこと。

近しい身内への負担を できる限り最小限にとどめたい。彼らに迷惑がかからないような方法はないだろうか。それも含めて 今後の生き方や終わり方を考えていかねば。そんな想いを強くしているところです。

それに 

姪たちに恥じない生き方をしよう。そんな気もちもあります。あとになって わたしを思い出し 懐かしんでもらえるような人間でありたい。

春の愁いをまといながら しみじみと行く末を想ったひとときでした。

お知らせがあります

いつも 読んでくださって ありがとうございます。以前と同じように訪れてくださることが このうえなくうれしいです。応援の㊙ポチにも とっても励まされています。

つきましては ブログを再開したばかりで心苦しいのですが 更新日について 変更することにしました。

もろもろの事情があり 今後は 週2日だけ更新いたします。原則として 月曜日木曜日です。

無理のないペースで続けられる頻度は どれぐらいだろうかと考えました。「ワークライフバランス」的にいえば 「ブログライフバランス」をはかりたいと思います。

わたしの場合ですが 不定期更新だと続かずに終わってしまう恐れがあるので 定期的な更新を自分に課したい。そのように想って 月・木にしましたが 都合によっては 曜日が変わったり お休みしたりすることがあるかもしれません。その旨 記事内でお知らせいたします。

ある時 ふっと 思い出していただけるブログでありたい。思い出してくださったら まとめ読みでも ひとつの記事だけでも。どうぞ お訪ね下さいますよう お願いいたします。

かつては毎日更新だったのが やがて一日おきになり ついに 週2日だなんて。読んでくださるみなさまには 申しわけなく思っておりますm(__)m

どうか ご理解くださいますよう お願いいたします。

それでは また 4月18日(木)にお会いしますね。
     
No.168

きょうも お訪ね下さって ありがとう💗


ポチっとにも 感謝しています。
小鳥たちに そっと ふれてみてね。


おり~ぶ

QooQ