比べても意味ないけれど ちょっとうらやましい友人たちのこと。

5/13/24

雑感

ムラサキツユクサ 花言葉は ひとときの幸せ


みんな それぞれ 何しているのかなぁって ふと想う。

「みんな」って 親しくしている友人たちのこと。

最近 ご無沙汰気味だけど もとより それほど頻繁に対面しているわけではありません。月に一度ぐらいは メールや通話 ふた月に一度ぐらいは 会っておしゃべりというところでしょうか。

お互いにほどほどの距離感を保ちながら すっかり安定している関係です。どの人とも長いおつきあい。  

それにしても みんな それぞれに忙しそう。

ひとり(70歳)は 初孫ちゃんが ㊗ご誕生。お嫁さんが米国人なので お里帰りは 夫の郷里。つまり わが友の家に来ています

彼女は4月から 大忙しだったでしょう。ご夫君とふたり暮らしの家に 赤ちゃんとママが登場して てんやわんやだったかも。「一か月ほどお世話する」と言っていたけど その後 音沙汰なしなので 今もまだ滞在中かもしれません。

   👶

ひとり(68歳)は 複数のお孫ちゃんたち(別居)の習い事におつきあいしています。車での送迎を一手に引き受けている。きょうは プール 明日は ピアノのレッスン。なんともかんとも 慌ただしそう。

今月中には 義理母さまの一周忌を催すので それもまた 気ぜわしい。でも 彼女なら お嫁としての役割を みごとに果たすことでしょう。

   👩

ひとり(68歳)は 時々 お孫ちゃんたち(別居)のお世話に 電車に乗って駆けつける。週末ともなれば 彼らが家にやってくる。最近 息子さん夫婦にも ㊗お子が生まれ またまた にぎやかになってきたようです。 

彼女とは 「6月頃 近場をフラフラしよう」と計画中なのだけど もしかしたら 実現しないかもしれません。なんたって 愛しい幼子たちからの引く手あまたなのですから。

   👦

「疲れるよ~」と うれしい悲鳴をあげている彼女たち。

口々に話すのです。「孫たちは 大きくなったら去っていく。今だけよ~ひっついてくるの。今しかできないことだし 今ならできることだから 頑張るわ~」と。

なるほど おっしゃる通りでございますよ。

お孫ちゃんをお世話できるって 幸せなことでしょうね。ほどほどに健康だからできること。

目の中に入れても痛くないと感じるほどのちびっこちゃんたち。どうぞ たくさんの思い出を作ってくださいませ。幼い子たちとのふれあいからエネルギーをもらって 友人たちも ますます元気でいてほしい。

 


   

ところで 

他者と比べても意味ないことだけど わたしに孫はいないので 彼女たちのことが ちょっぴりうらやましく感じられる。

わたしって もともと 子ども 好きなんです。人間が好きっていうこともあるけど やっぱり 幼い子どもは 特別な存在。無垢でかわいいし 不思議だから。そんなお孫ちゃんの成長を見守れるって とっても素敵なことだと思うの。

とはいえ 自分にないものを欲しがっても 仕方がない。ないものねだりは いたしません。

それはそれで たのしみがある。友が話す 幼子たちのエピソードに 笑ったり感動したりしています。

家に並べてある絵本を開くときに 「もし孫がいたら この絵本 読んであげたい」なんて想うこともありますよ。

結局 自分が 自分に読み聞かせすることになるんだけど そういうのも たのしいひとときです。


それはそうと

花フォトのムラサキツユクサは 朝に開いて 昼頃には しぼんでしまう 一日花。でも 毎朝 次々と 新しい花を咲かせます。

朝ごとに 新しい気もちで一日をスタートして その日を 精一杯 生きる。そんな姿勢で暮らしていけたらいいなと思います。


子も孫もいない まったくのひとりもの。

この人生に 悔いなし。

No.176

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