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| 久慈川の風景 |
ムズムズと出かけたくなって 車を走らせました。北に 40分。目的地は 久慈川を見下ろせる公園です。
Chairingをしたかったから。
チェアリングとは 持ち運びできる椅子をもって お気にいりの場所で くつろぐこと。気軽にできる アウトドアです。
以前よりは 認知されるようになってきたのかな。そうでもないのかな。
5月にも こんな記事を書いています。👉お気に入りの場所に ひとり 行く。
チェアリング💗 わたしは 春と秋にしかやりません。よい塩梅の気候じゃないとダメなの。汗をかきかき あるいは ブルブル震えながらでは 身がもたない。なんちゃってアウトドアぐらいが ちょうどいいのです。
さて 公園では 数組＋ソロキャンパーが テントを張っていました。平日のキャンプ場は 比較的空いているようです。
チェアリングをする場所に 誰かが複数いるというのは なんとなく安心。半面 どんな人だかわからないから 不安もちょっぴりあるけど ひとっこひとりいない状態よりは ましかも。
以前 広々とした公園に わたしひとりだけという状況の時 誰か（男性ひとり）が やってきた。結局 ただの散歩人だったみたい。でも その時の怖さといったらなかったの。
以来 【まったくのひとり】という状況は避けています。そうならないような場所に行く。わたしの場合 外でのソロ活では それが鉄則。基本 臆病なのですよ。
老女でも おんなだもの。用心はしますよ～。でも だ～れも わたしなど見てません。キャンプ場では それぞれが 自分たちの時間を楽しんでいるから。
川の見下ろせる場所を見つけて チェアを置く。最初に使ってから 3年目。すっかり相棒になりました。
秋の日の川風が 気もちいい。川は 流れているから 好きなんです。常に新しい水が流れ込んで 古い水を押し流しては 海に注いでいく。そのような澱まない場所のほとりにいると なんともいえず すがすがしくなる。
といっても 川は こわい。いつも穏やかに流れるとは限らないもの。台風や大雨の時は 荒れ狂い 人間の命を脅かす 恐ろしい流れとなる。自然の恵みをもたらしてくれる川は 悲しみをもたらすこともあるのです。
それなのに 川の風景にひかれるのは 川の流れが 人生にたとえられるからでしょうか。
小さな岩や大きな岩にぶつかっては 浮いたり沈んだりしながら 時に穏やかに 時に荒々しく 人生の川を流れてきたような気がします。
清流だったのは 赤ちゃんの時だけかも。物心ついてからは 急流あり 濁流あり。様々な川を行ったり来たりしながら 今ようやく しめくくりの川にたどり着いた・・・。
どのような流れになるかは これからだってわからない。その時のその時の流れに任せて わたしの小舟を漕いでいく。
そんなイメージをもたせてくれるのが 川。
川のそばで チェアリングするって なかなかいいものです。
ところで
先週も 川に行ったんですよ。車で 30分。那珂川のキャンプ場です。
河原におりて チェアリング。
ちなみに 久慈川と那珂川は 茨城県の このあたり。〇を見てね。
わたしが住んでいるのは 水戸市。30~40分走ると 山があり 海があるので ありがたい。
もうちょっと長い時間走ると 県西を流れる川の風景も 見られます。いつか 行ってみたいなぁって想うけど 実現できるかはわからない。だって 県内でも 行ったことのない地域って とっても遠く感じるのですよ。
とはいえ やりたいこと・やってみたいことは 今のうちにやってしまおうと思っているの。
「今のうちに」を いつまでとするかは不確かだけど カラダが動くうち 車が運転できるうち あるいは 電車に乗れるうち。
チェアリングの椅子は コンパクトにたためるし 超軽なので 片手でラクラク。どこへだって 持参出来ます。
車で行けなくなったら 電車を使えばいい。
いつか チェアリングの遠征したいなぁ。
そんな想いが ふつふつと湧いてきている この頃です。
No.108今朝は 今季で一番 寒かったー。
風邪をひかないように お気をつけくださいね🍀
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| 那珂川に架かる橋：御前山付近 |
